先進国では異例!給付型「奨学金」のない日本 ~ 親切な進学塾、そしてまだ続くお金の話(その2)
こんにちは!りいです(^-^)/
日経新聞にこんな記事が掲載されていました。
2014/7/28 21:46
返済不要の奨学金「創設検討を」 文科省有識者会議が提言 :日本経済新聞
2014/1/30 3:30
きしむ「学費=家計負担」 奨学金拡大へ一歩ずつ :日本経済新聞
二つ目は半年ほど前のもので、会員限定記事になりますが載せておきます。
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また今日も話が長くなりそうなので、
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さて、みなさん、
ご自分の学費って、どんな風に支払われたかぐらいだとご存知だと思いますが、それにまつわるエピソードはどうでしょうか?
どのくらい大変だったとか、あるいはポンと出せる金額だったとか、小さい頃からコツコツ積み立てたわよ~とか、、、
お金、教育費の話、どのくらい親子や家族でしてきましたか?
中学受験を考え出すと、必然的に大学まで考えざるを得ない…
教育費って大変なことだなぁ~って、やっと実感を伴ってわかるようになってきたんです。
本当にやっと最近…(^-^;
私自身の場合は、こういった話はほとんどしたことがなかったんです。
大学生活のために上京までさせてもらいましたから、その費用も大変ですよね。
でも当時は…というか、社会人になってからもずっと、その大変さと有り難さって良く分かっていなかったです。。。
学費のことだけでなく、とにかく金銭感覚が全然だめでしたね。
世間知らずも世間知らず。
社会の仕組みも全く理解していなかったですし、本当にとんでもないおバカでした。
(あ、今もか…苦笑)
お金の話って一歩間違えると、何だかイヤラシ~イ話になってしまったりもするから難しいんだけれど、
前の記事にも書きましたが、お金は本来汚いものではないのだということ。
そして物事にはどのくらいお金がかかるのか、そのお金はどうやって手に入れるのか、などなど、きちんと小さいうちから身に付けないといけないと、つくづく思います。
うちの長女は年中さんだった頃、
銀行にはいつでもお金が入っていると思っていましたよ~
共働きだと、働くということやお金を得るということが、まあ少しはイメージしやすいのかもしれませんけどね。
やっぱりその都度、親が意識して話すようにしないと、金銭感覚って曖昧なままになってしまうと思います。
(私も夫もそうでしたから…)
あとは時間の感覚。
これも小さいうちから意識させないと、大人になって苦労するものですよね。
最近は時間をお金で買うような時代で、色々なことが便利に楽に出来るようになった半面、何もかも便利にすることが本当に良いのか、大切なものを失ってはいないか、といったことも常に議論されますね。
何が正しいのか、なんて本当に難しい話なんですが、少なくとも自分の考えは持てる子になってほしいですよね。
それから「自分はこう思うけど、みんなはどうなんだろう?」とか「もっといい考えがあるかも?」と思える子。
そういう子に育ってほしいです。
(´・ω・`)
また、話が飛躍した…?
そうそう、時間といえば。
7月は、寝る前の朗読(読み聞かせ)タイムにこちらを読んでいるんですよ。
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
- 作者: ミヒャエル・エンデ,Michael Ende,大島かおり
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1976/09/24
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実家から届いたものなので、見るからに古~い感じで言葉も古いなぁと思う。
今だと改訂版とかあるんでしょうね、きっと。
次女なんてまだ年長ですから、良くこんな難しいの聞いてるねー(*_*)と思うんですが、
私が眠くて意識が遠くなりながら読んでいたりして、翌日どこまで読んだか記憶がないときも(笑)、ほらここだよ!とか、登場人物のやり取りもしっかり覚えていたりするのです。
みんなで感想を言い合ったりね。
それから、難しい言葉が出てくる時は解説を入れるのですが、私が親切に「~~ってこういうことね、わかる?」って言うと、「そんなの知ってるよー、もうー(-_-)」とか、姉妹で言ってくれちゃったりします…(T-T)
意外と子供はちゃんと理解できるので、無理だと親が勝手に思い込んじゃいけませんね。
本題に戻りまして。
今回の記事を読んで初めて、日本の奨学金が「全て貸与型」であると知りました!
給付型を設けていないのは先進国では異例とのこと。
そりゃそうでしょうよ~。
日本は教育に力を入れているようなイメージだったので、非常に驚きました。
(すみません、日本人の癖に良く知らないおバカです…)
二つ目の記事には、学生支援の総額、奨学金の種類など、日米比較が載っています。
今、起業についても似たような感じですよね。
このままじゃ、日本からは優秀な人材がでなくなってしまうかも…
そんな状況。
どこかのタイミングで、必ず留学させたいと考えてもいるのでフーム…。
時間がないので今日はここまで!
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