中学受験「塾なし共働きでどこまでやれる?」

初めての中学受験までの日々をブログに綴ります。 難関国立や私立中合格者のほぼ全員が大手有名進学塾出身。果たして塾なし共働きでどこまでやれるのか?通塾しながら悩んでいます…

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東京は4人に1人が国・私立中学生、公立との世帯年収の違いもはっきり

日経DUALで面白い記事を見ました。

子育て、仕事、受験など、さすが日経は情報が幅広いので(あおっているなぁ~と感じることもありますが…)、時々チェックするようにしています。

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今回、統計データを使った「中学受験の今」が、武蔵野大学講師の舞田敏彦氏の連載で書かれていましたので、ピックアップ。
(2014年5月23日の記事)

文部科学省のデータ
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/1267995.htm
を元にした記事のようです。
文部科学省のサイトは、たっっくさんのデータが掲載されていますので、ついじっくり見てしまいますね。

地域、年収、視力。中学受験との知られざる関係
東京の中学生は4人に1人が国・私立に在学、公立小から3割以上が国・私立に進学する区も7つ
http://b.hatena.ne.jp/entry/dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=2693


日経ホームマガジン 中学受験する?公立に行く? (日経ホームマガジン 日経Kids+)

まず、全国の中学生のうち、国・私立中学校に通う生徒の割合は、
全国:7.9%
東京:25.4%
と、かなり開きがあるそうです。

この東京25.4%という数字は、実に4人に1人が国・私立中に通っていることになります。
ということは、中学受験、または幼稚園や小学校受験をしたということも表しています。

さらに東京都内49市区別のデータについて。
公立小学校を卒業し中学受験をし、国・私立中学校に進学した生徒の割合が載っていました。

1位:千代田区 40.0%
2位:文京区 39.7%
3位:中央区 37.3%
4位:渋谷区 36.9%
5位:港区 35.5%
6位:世田谷区 32.9%
7位:目黒区 30.3%

そしてこの上位の地域が、都内で富裕層が多く居住している地域と重なるということで、公立と私立の生徒の家庭環境を、年収分布の図で比較してくれています。

これがもう、本当に見事なまでに明らかな違いを表してくれていました・・・

公立の生徒では、年収400万~600万円の占める割合が多いのに対し、国・私立の生徒では1000万円以上が割合が多く目につきます。

ここまではっきりとしているとは・・・
詳しくは日経DUALの記事を見に行ってみてください。

また、「国・私立中学進学率が高い地域ほど、目が悪い子どもの比率が高い」というテーマが取り上げられ、続けて舞田さんは「もしかすると肥満とも相関しているかもしれません。長時間の勉強による運動不足、食生活の乱れ(ファーストフードへの依存…)など、いろいろな経路が考えられます。」と述べておられます。

視力については、私もあ~確かに・・・と。
でも運動不足については、小受のお子さんたちだと塾で運動をしている子もいるし、むしろ運動が得意な子が多いような?
中受だとまた違うのでしょうか?まだ身近にいないからわからないなぁ。

それからパッと思い浮かんだのが、小受のお子さんたちは体が小さいということ。
さらに肥満どころか、痩せ型が多いですよね。
みなさんの周りではいかがですか?

これも小受と中受ではまた全く違ってくるのかもしれませんね。
とても興味深い記事でした。


中学受験する?公立に行く?

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