中学受験「塾なし共働きでどこまでやれる?」

初めての中学受験までの日々をブログに綴ります。 難関国立や私立中合格者のほぼ全員が大手有名進学塾出身。果たして塾なし共働きでどこまでやれるのか?通塾しながら悩んでいます…

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公立小の個人面談

おはようございます(^-^)
塾なし。通信教育なし。
りいファミリーは、今月も引き続き頑張っています。
(Z会をやめた話も書かなくては…)

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さて。
先日、長女の学校の面談がありました。
(長女は公立小3年)

我が家は小学校に特に求めることがなかったので、これまでも毎回、普通は何を聞くものなのか(実際にママ友に質問したこともあり)、うちは話すことないなぁ…と面倒臭くなる程でしたが、

3年目の今回は初めて、中学受験というテーマがあったお陰で、少し踏み込んだ話が出来たように思いました。

やっと、立ち話で済む、あるいは挨拶程度で済むような、そんな内容からは卒業できたかな~?(^-^;

こんな風に書くと嫌らしいかもしれませんが、、、
1年生の時も2年生の時も、長女はとにかくほめられました。
学習面だけでなく精神的な面でも、かなりほめていただきました。

それは親としてもとても嬉しいことだし、ありがたいことなのは、もちろん言うまでもないです。

でもこちら側としては、わざわざ時間を設けてもらい、こちらも会社を休んで会いに行ってまで聞くような内容か?と言うと、そうは思えませんでした。
手紙や電話でもいいですという感じ。。。

子供の学校生活が何の問題もなく、ラッキーだったからとも言えますが、それだけではないのです。

断っておきますが、私(も夫も)小学校の面談とはそういうものだ、とわきまえています。
しかも公立小に通わせていますので尚更です。
先生にも学校にも変な期待は持つべきでないと理解しています。

長女の2年間をおさらいしてみましょう。
1年目の担任はベテラン先生でした。

ごく一般的な公立小学生みーーんな同じだと思いますが、まずは新しい環境に慣れ、自分のリズム、過ごし方を作っていこうというのが最初の目標ですね。

うちの長女も私たちも先生も、その姿勢で一致していたので、先生から誉められればその分、長女が学校でも上手くやっていけているという話ですから、安心材料が増え、ありがたかったです。

少しで構わないから「お手伝い」を毎日やらせることをアドバイスを頂いたことも、印象に残っています。
共働き家庭は時間勝負なところが多く、つい親がササッと何でもやってしまいがちだと、ベテラン先生もわかっておられたようでした。

一年の最後には改めて、長女は本当に素晴らしいとメッセージを書いてくださり、生徒一人ひとりに気を配って下さってるんだなぁと嬉しかったです。
進級する長女の励みにもなりました。

共働き家庭の生徒はクラスの2割にも満たない少数派ということで、親も子も色々な面で保育園生活との違いを感じていた時期でしたので、私たちの願いとしては、単純に生活リズムというか、小学校のあとに学童にいくとか、そういったことをまずは先生に認識してもらうだけで十分かなという程度でした。

だって小学校って、共働き家庭のことは考慮しなくて当たり前ですから。
例えば、学校が終わったらまっすぐ帰宅するのが普通だと思われている中、そこで少し学童時への配慮が感じられると、それだけでありがたかったです。

小学校生活の導入を、このベテラン先生に担当していただいて良かったと今でも思います。
1年生の担任との相性のせいで、学校まで嫌いになってしまうことって、全く珍しくないですからね。
長女はラッキーでした。


続いて2年生の時の担任は、中堅どころ。

この中堅先生、生徒のこともクラス全体のことも、やたら良く誉めるのですが、

ある時気が付いてしまった…!

悪いところはあえて見ないふり。
知らんぷり先生だったんです。

一見、熱意もあって、教職という仕事に夢や誇りを持ってらっしゃる様子でしたが、
だからこそ、思い描くものと違うものは、受け入れられなかったのかもしれませんね。。。

知らんぷり先生、、、
生徒たちの前では名指しで特定の生徒を否定するようなことが度々あったのですが、

何故か保護者の前になると一転、同じ生徒たちのことを同じく名指しで、とても素晴らしい生徒たちでクラスの皆からも大変慕われています、というようなびっくり話に変えてしまうという…(苦笑)。

長女のことも、大変誉めていただいたのはありがたかった反面、何かと比較する形で長女を持ち上げ、比較対照を下げる(けなすような)やり方が気に入らなかった…

こちらとしては、確かに比較はある意味では目安になるものだし必要だけれど、本来は長女そのものを一人の人間として見た時の話がしたいわけです。

長女がこれからも心身ともに成長するために、優れている部分や不足している部分、こうすればもっと良くなるよ、というようなことを、具体的に聞くのは無理としても、何かのヒントでも得られればいいなと思うのです。

それなのに聞ける話と言えば、誰々はこれしか出来ないのに長女はこんなに出来ているとか、×年生と比べても長女の方が精神年齢が上だから優れているとか、、、
同じ小学校の、そんな小さな世界の比較話ばかり(>_<)

それでは、とこちらから長女の気になる点を伝えてみると、

何故長女を誉めないのか?次女ばかりを誉めすぎなんじゃないか?大丈夫ですか?
と、なんて酷い親なのか!!と言わんばかり。
(意図せず韻踏み。笑)

Σ(ノ`□´)ノシャーー!!
ちゃんと誉めてるに決まってるでしょーがっっ!!

この時はさすがに腹が立って、学童の先生にも愚痴を言いました。

何にもわかってないんです、小学校って。
やっぱりこんなもんだわっ!と思いましたね~。
期待はしないに限ります。
(国私立だと違う?)

個の才能をもっと伸ばそうなんて、これっぽっちも思ってないんですよ。
とりあえず問題ない、とわかれば気が済んじゃうみたい。

こちらに書けないようなエピソードもまだまだありますが、、、一旦終了。

続いて今年度。
今回の担任は若いです。

それゆえに経験不足な部分は時に感じますが、不安とまでいくようなことは今のところありません。
むしろ、生徒一人ひとりの宿題のチェックやマナーなど、細かくみてくださっているので驚いたくらいでした。

そして今回の面談で一番驚いたのが、クラスメートの親御さんたちが既に受験に向けて動いていたこと。
かなり具体的な動きをされている方もいてびっくり。

公立小のパパママ、恐るべしです!

また思うこともあったので、まとめて書きたいと思います。

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